求人応募者に関するプライバシーポリシー
ハスキーは、求人応募者の個人情報のプライバシーおよびセキュリティの保護に尽力しています。本プライバシー通知は、適用されるプライバシー法に従い、当社が採用プロセス中および採用後に応募者に関する個人データを収集および使用する方法について説明するものです。
具体的には、ハスキーはデータ管理者として次のことを行います。
- 関連するデータ保護法およびその他すべての適用法を遵守する。
- 採用プロセスの一環として必要となる可能性がある個人データのみを収集する。
- 応募者が関連するデータ保護法に基づく権利にアクセスし行使できることを確認する。
- 個人データを保護し、安全な状態におく。
応募者には、採用プロセス中にハスキーに個人データを提供する法的義務または契約上の義務はありません。ただし、情報が提供されない場合、当社はその応募者の応募を適切に、または全く処理できない可能性があります。
また、ハスキーは通常、自動的決定手段のみに基づいて採用を決定することはありません。
当社が応募者に関して収集および処理する可能性のある個人情報の種類
「個人データ」とは、個人を特定できるその個人に関するあらゆる情報を意味します。当社が応募者に関して収集および保持する可能性のある個人データのカテゴリーには、次のようなものがあります。
- 名、姓、役職、住所、電話番号、個人用の電子メールアドレスなどの個人の連絡先情報
- 生年月日、性別、国籍などの個人情報
- 要求されたかどうかにかかわらず、応募プロセスの一環として含まれる履歴書またはその他の補足文書
- 応募者が特定の国で働く権利に関する情報
- 職歴、資格、所属団体情報、学歴、経験、または雇用照会先に関する情報
- 履歴書に含まれる、またはその他採用プロセスの一環として提出された補足文書に存在する写真(ある場合)
当社はまた、以下のような、さらに機密性の高い特別なカテゴリーに属する個人データを収集、保存、使用することがあります。
- 応募者が、採用プロセスの一環として当社が合理的な配慮を図る必要のある障がいを有しているか否かに関する情報
- 前科や犯罪歴についての情報(その職務の性質上、当該情報が必要とされる場合)
個人データの収集方法
- 当社は、さまざまな方法でこのような情報を収集する可能性があります。例えば、申込書、履歴書、応募者との連絡を通じて、または面接、打ち合わせもしくはその他の査定を通じてデータを収集する場合があります。
- 当社は、元雇用主または人材紹介機関から提供された参考資料や、法律で許可されている範囲で犯罪歴をチェックして得た情報など、応募者に関する個人データを第三者から収集する場合があります。
個人データの保存場所
応募者の個人データは、当社の人事採用ファイル、当社の人事プラットフォーム、およびその他のITシステム(当社の電子メールシステムなど)を含み、これらに限定されない、さまざまな場所に保存されます。
個人データを処理する理由
ハスキーは、適用されるプライバシー法に基づき、正当な目的がある場合にのみ、応募者の個人データを収集する必要があります。ハスキーによる応募者の個人情報の処理は、応募者と契約を結ぶ手続きをし、その契約を履行するためにその個人データを保持することを目的としています。さらにハスキーは、採用プロセス中に個人データを処理し、そのプロセスの記録を保持する正当な利益を有しています。また、法的請求に応じたり、法的請求に対抗したりするために、応募者から得たデータを処理する必要が生じる場合もあります。当社が特定の国における雇用資格に関する法律の遵守などの法的義務に従っていることを確認するために、個人データを処理する必要が生じる場合もあります。当社は、障がいのある応募者の採用プロセスに合理的な配慮を図る必要がある場合、健康に関する情報を処理することがあります。その他に当社が民族的出自、性的指向、障がいなど特別なカテゴリーに属するデータを処理するのは、当社が適用される現地法で認められる範囲で雇用機会均等について監視を行う必要がある場合です。一部の役職では、前科や犯罪歴についての情報を求めることができます。機密性の高い特別なカテゴリーに属する個人データを収集および処理する必要がある場合は、最大限の配慮をもって取り扱われること、およびその情報へのアクセスが、要求/処理するためにその情報へのアクセスが必要な個人にのみ制限されることを保証します。
個人データへのアクセス権
応募者の情報は、採用活動を実施するために社内で共有されます。これには、人事チームのメンバー、関連する採用マネージャー(またはチームリーダー)、採用プロセスに関与した面接者、職務上データへのアクセスが必要なITスタッフが含まれます。
ハスキーは、専門アドバイザー、社外コンサルタント、人材紹介会社など、ハスキーが業務を委託している認定された第三者と個人データを共有することがあります。
応募者のデータは、他の国に転送される可能性があります。例えば、応募者が欧州経済領域(EEA)内に居住する場合、採用マネージャーや採用選考プロセスに参加している者が採用プロセスの一環としてEEA外に個人データを持ち出す可能性があります。
ただし、応募者の個人情報が適切なレベルの保護を受けることを保証するために、当社は、応募者の個人情報がかかる第三者により、データ保護に関する適用法に準拠する方法で、これらの適用法に従って取り扱われることを保証するための適切な措置を講じるものとします。これらの措置について、以下に記載します。
個人データの保護
当社は、個人データのセキュリティを非常に重視しています。当社は、個人データが紛失したり、誤って破壊されたり、誤用または開示されたりしないようにし、職務遂行のために必要な社員以外はアクセスしないようにする社内ポリシーと管理規則を実施しています。
当社が、当社に代わって個人データを処理する契約を第三者と結ぶ場合や第三者と個人データを共有する場合、かかる第三者は、当社の指示に基づきその作業を行い、機密保持義務を負い、データのセキュリティを確保するために適切な技術的および組織的措置を実施するよう義務付けられます。
データの保持期間
当社は、応募者の個人データを必要以上に長い期間保持することはありません。不合格の場合、当社は通常、応募者の情報の大部分を24か月間保持します。ただし、適用法で特に要求される場合を除きます。応募に合格した場合、採用プロセスの一環として収集された情報は人事ファイルに転送され、雇用期間中および雇用終了後の必要な保持期間、ハスキーの保持ポリシーに従い保持されます。
応募者の権利
応募者は、当社による応募者のデータの取り扱いに関して適用法に基づく以下の権利を有する場合があります。
- アクセス権 - 当社が保有する個人データのコピーを要求し、個人データの使用方法を説明する補足情報を要求する権利を有します
- 訂正権 - 自身に関する不正確な個人データの訂正を当社に要求する権利を有します
- 消去権 - 自身に関するすべての個人データを消去するよう当社に要求する権利を有します(当社が保持する情報およびその情報を保持する法的な理由によっては、要求を拒否または制限することができる場合があります)
- 処理を制限する権利 - 状況によっては、応募者が提供した個人データを使用しないことを当社に要求する権利を有します(不正確だと思われる場合など)
- 異議を申し立てる権利 - 自身の個人データの特定の処理に異議を申し立てる権利を有します(当社が処理を継続する十分な根拠がある場合を除きます)
- データポータビリティ権 - 自身の個人データを他の当事者に転送することを要求する権利を有します。
これらの権利のいずれかを行使したい場合は、ハスキーのしかるべきプライバシー担当者に連絡してください。
応募者が、個人データを保護する応募者の権利をハスキーが遵守していないと思う場合は、関連する国家当局に苦情を申し立てることができます。